ポルトガルでは「塩漬けにした干しタラ」の事を「バカリャウ」と言います。
タラはポルトガル人にとってのソウルフードで、『ポルトガルにはバカリャウのレシピは365種、1年分以上ある』と言われるほどで、殆どのカフェ、レストラン、食堂などにはバカリャウを使ったメニューがあります。
「バカリャウのオリーブオイル漬け缶詰」を製造しているCOFACO社はポルトガル最大手の缶詰メーカーで、30か国以上に輸出しているポルトガル最大手の缶詰メーカーです。
バカリャウ・エシュピリトゥアル(Bacalhau Espiritual) - セマナ・サンタ中に食べるため、「聖なるバカラオ」という名前がつく、バカラオのグラタン風料理。
バカリャウ・アサード・コン・バタータス・ア・ムーロ(Bacalhau assado com batatas a murro) - ローストしたバカラオに、中央をつぶしてオリーブ油とニンニクを加えた焼きジャガイモを添える。リバテージョ(Ribatejo)地方の料理。
バカリャウ・ア・ブラース(Bacalhau à Brás) - バカラオ、タマネギ、ジャガイモの細切りを卵でとじたもの。定番ポルトガル料理。
バカリャウ・ア・ゴメス・デ・サ(Bacalhau à Gomes de Sá) - バカラオ、タマネギ、ジャガイモをオーブンで焼いたもの。ポルト市の名物料理。
バカリャウ・ア・ミニョータ(Bacalhau à minhota) - バカラオのパプリカ揚げ。フライドポテトやオニオンリングを添える。ミーニョ(Minho)地方の料理。
※Wikipedeiaより抜粋
「Piteuバカリャウのオリーブオイル漬け」は、大西洋で育ったタイセイヨウタラを水揚げ後、すぐに加工、天日干しにして一つ一つ丁寧にオリーブオイルで漬け込んでいます。
タイセイヨウタラは肉厚なうえに天日干ししたことで身が締まり味が濃縮されています。
ニンニクとオリーブオイルの風味が効いている為、そのままでも十分なご馳走としてご飯のおともに、お酒のおつまみとしてお楽しみ頂けます。
※piteuとはポルトガル語で「チョットしたご馳走」という意味です。